わたしの読書法



こんにちは!

福祉用具の藤田です。


みなさん、趣味はなんですか?

わたしは読書です。

いたって普通の趣味です。

なので誰かに「趣味はなんですか?」と聞かれて「読書です」と答えても

あまり話が広がりません。(笑)


しかし、わたし、じつは読むのがあまり早くな遅いのが悩みです。


「一番好きなことが苦手」というこの状況を打開すべく

過去には「速読」の教本を買ってきてトレーニングしたこともありました。

目を上下左右に素早く動かしたり、文章をざっくり把握する訓練をするんですね。

しかし、うまくいきません。

読書スピードはいっこうに速くならないし、何より速く読もうとすると

読書が面白くないでんです。


でも、そんなふうに試行錯誤を繰り返しているうちに

「これは自分にあっているな!」という読書法を見つけました。


やり方は簡単です。

まず、その文章の見出しを読みます。

本文はすぐに読み始めません。

いったん、どんな内容が書いてあるか、見出しから予想してみるのです。

そのあとで、ようやく本文を読みはじめます。


こうすると読書スピードがあがります。

まあ、予想するのに少々時間がかかるので、

トータルするとプラスマイナス0、

もしくは、マイナスになっているかもれませんが、

一度予想するという過程をふむことで、

文章が頭に入ってくる感じが違うんですね。

これが特筆すべきポイントです。

(予想はあたっていても、当たっていなくても効果があります。)


この読書法は小説のようなストーリー系の文章では使えませんが

おすすめの読書法ですので、みなさんも一度ためしてみてください。

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