美味しい薬と柔らかく頑丈な怪獣たち

 こんにちは!

福祉用具の藤田です。


子育てをしていると「自分が小さかった頃とは違うな!」と思うことって結構ありますよね。

私は今37歳で、息子は3歳なので34年間の隔たりがあります。

その間に世界はいろいろと進歩しました。

今回はそのなかの2つをピックアップして記事にしたいと思います。


①薬がおいしくなっている!!


私が子供の頃飲んだ粉末やシロップの薬は確かに甘かったけれど

けっして美味しいものではありませんでした。

飲むのがつらかったのを覚えています。

しかし、最近の子供用の薬は本当に美味しいらしい…。

ウチの子は、処方箋薬が好きで好きで…「もっと!もっと!!」と、ねだる始末。

鼻水一滴垂れていないにも関わらず「お薬飲むー!」と駄々をこねることも。

嫌がる子供を押さえつけて飲ませなくてもいいので楽は楽なのですが、

コップに入った薬をちびちびと味わって飲んでいる息子を見ていると、

ちょっと複雑な気持ちになるのは私だけでしょうか?笑



②おもちゃの素材がアップグレードしている!!


私は子供の頃、怪獣が好きだったので、家にはたくさんの

怪獣のおもちゃがありました。

怪獣というのは基本的に角や牙がたくさんありまして、

遊んでいるとこれがよく折れるんですね。

そして、角が折れた怪獣はかっこよくないし、強くもなさそうだし…

要するに怪獣としての威厳を損なってしますわけです。

そんな怪獣たちは「塩ビ」とか「ソフビ」と呼ばれる素材でできていました。

それは今でも基本的に変わっていないようなのですが、

少しだけ柔らかく形成することで破損しにくくなっているんですね。

最近、ウチの子も男の子らしい遊びをするようになって、

ウルトラマンと怪獣、あるいは、怪獣と怪獣を戦わせて

(つまり、乱暴に連続で衝突させて)いるのですが

今のところ、角や牙が折れる気配はありません。

これは地味に素晴らしいことだと感動しました。


みなさまはどこに世界の進歩を感じられていますか?

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