こんにちは。
訪問の加藤です。
ブログ月の度に旅行記を書かせてもらってます。第3弾です。
今回は四国の徳島に久しぶりに帰りました。
昨年、免許を返納しましたので、
移動は汽車(電車ではありません)か、友達に乗せてもらったり、会いにきてもらったり。
徳島駅からは一両編成の汽車に自分で、乗る、降りる、のボタンを押して乗降します。
3駅目くらいからもう無人駅になりそうな勢い。Suicaなどは使う事ができません。乗降客も少なく、それだけの設備投資ができない。
この汽車に乗ったのは半世紀ぶり。高校の時以来。高校があった駅に着くと改札に箱が置かれていて、乗車券はこの中に入れてくださいと。駅舎は当時と変わらない。
小学校時代の友達と会えた。限られた命の中で、間に合って良かった。
帰りも歩いて駅舎に着いた。懐かしい駅舎に座っていると、風が入ってきて、人が通り抜けた気がした。高校の時に憧れていた現国の先生だった。先生はそのまま改札を通り抜けていった。
私も我にかえって、誰もいない改札を通った。切符はそのまま持っていたらいいのだろう。
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